Shinchiku
新築一戸建て住まいをつくる私たちが、自分たちの仕事の本質について考えるとき、そこで暮らす人について思いを馳せるのは、ごく自然なことでした。
「住まいは人なり」。今から約700年前、吉田兼好「徒然草」の中にある一節です。住まいを見れば、おおよそ、その家の主(あるじ)のことが推察できる。つまり、住まいの構えは、住む人の生きていく姿勢にも通じる。そうとることもできます。ここに、人と住まいの関係を考える、大きなヒントがあると思うのです。
住まいとは、住む人のありたい姿のあらわれ。住宅購入の本質がここにあるとするならば、いま、世の中の多くの人の住まい選びの基準は、どうでしょうか。通勤が便利な地域。駅からの距離。地価。その土地や家屋の立地条件から導き出した資産価値に、あまりにも偏りすぎてはいないだろうか。
資産価値という言葉が指す価値とは、不動産業界や社会が決めた基準。その価値は、誰にとっての価値なのか。住み手が感じている価値と、決してイコールではない。これが大きな落とし穴ではないでしょうか。
家を買うとき、人々が思い描くのは、きっと、家族と楽しく過ごす風景。休日の素敵な過ごし方。読書にふける一日や、楽しく食卓を囲む時間、庭での楽しみ方や使い方。住宅購入の初期段階で、立地や地価を気にする人はいない。日々の幸せな暮らしを夢見ている。
家を買う、そもそもの目的は、幸せを手にいれること。では、人の幸せとは何か。それは、立地や通勤距離といった合理的な理論で語れるものではないはずです。
ときに非合理な、理屈にならない自分だけの理屈であろうとも、それをとても合理的に解釈し、満たされる。それが人というもの。人が住まいを選ぶという、幸せへの選択肢のあり方というものです。
だから私たちは、「人の琴線に触れる」という、非合理で合理的な選択肢を、世の中に示し続けなくてはなりません。住まいは、人の幸福のために存在する。周囲からの評価や、誰かが決めた価値基準は、二の次でいい。
なんだか落ち着く。なんか心地いい。妙にしっくりくる。なんだか。なんか。妙に。この曖昧で、しかし誰も抗えない感覚の正体を追い続けます。建築構造の研究と同様に、人の感性の研究に余念がない。そんな知見が凝縮された住まいをつくり続けます。
それぞれの個性があふれ、夢や、願いが湧き上がる、人間の本能が選ぶ暮らしが、ほんとうの幸せへとつながることを、信じて。
私たちの街づくりのこだわり
コミュニティが自然と生まれ、街と人がつながりやすい街デザイン
私たちは、家だけではなく、家に付随する街、コミュニティそのものを提案しています。近隣住人との交流が生まれやすい、オープンマインドな街並みの設計や仕組みや各住居の配置。その土地や環境を最大限に活かしつつ、クルドサックにシンボルツリー、アートやパン屋さんなど、そこで暮らすご家族同士のコミュニケーションが自然と育まれる仕組みをプラス。自分らしい暮らしを送りながら、互いの個性を尊重してつながる街づくりを心がけています。
プライベート感を高めた街づくり。安心して暮らせるゲーテッドタウン
建売(分譲住宅)だからこそ可能な街づくりがあります。隣棟間隔や窓の大きさと配置、間取りなどは、街全体で設計するこにより、風通りや日当たりだけでなく、周囲の視線や音といったプライバシーも確保します。
加えて、回遊式の区画設計、モニュメントや植栽などにより、街の入口を適度に閉ざしたゲーテッドタウンなど、住人以外の車や人の通り抜けを少なくする街デザインを取入れることで、自宅の庭先や街区道路では、子供たちが元気に走り回り、大人たちは会話を楽しむ。安心・安全だからこそ叶う日常を実現します。
右脳がよろこぶ暮らし。なんだか落ち着く。なんか心地いい。妙にしっくりくる。なんだか。なんか。妙に。
朝、窓を開けるとパンの焼ける香りがした。吹抜けから柔らかな陽の光が差し込むのが見えた。自宅の空が広く高く感じる。ここに居ると落ち着く。心地よい。それぞれの個性があふれ、夢や、願いが湧き上がる、人間の本能が選ぶ暮らしが、ほんとうの幸せへとつながることを、信じて街をつくり続けます。
大切なご家族を守る!安心・安全な暮らしは地盤から!
土からつくる家。農作物ごとに適した畑や土壌があるように、家づくりにも適した土壌が必要です。安心して長く暮らすためには、しっかりとした地盤がなによりも大切だと、私たちは考えます。
拓匠開発のDNAである、宅地造成の土木工事技術。土地の測量や造成工事など各部門に専門の技術者を抱える、街づくりのプロフェッショナル集団です。安心で安全な暮らしを守るため、土木分野での確かな技術と品質で応えます。
土地仕入れ、造成工事、設計施工、販売、アフターまで一貫体制
宅地造成のノウハウを最大限に活かし、新築一戸建て分譲住宅の建築と販売を行っています。土木事業出身の拓匠開発では、土地仕入れ、宅地造成、企画、建築設計施工、販売、アフターサービスまでを、一貫体制で行っております。また、社内には、各資格や専門知識を持つプロフェッショナルが多く在籍し、お客様の安心にお応えしています。
千葉市を中心に地域密着
私たち拓匠開発は千葉市を中心に、街を、家を、暮らしをデザインしています。デザインにこだわった『毎日が特別な時間になる』新築建売住宅を手掛けています。今よりも、もっと素敵でワクワクする新しい暮らしをはじめましょう♪
現在販売中の新築一戸建て情報へ
takusho-shinchiku.com平屋の街の拓匠開発
土からつくる家。
農作物ごとに適した畑や土壌があるように、家づくりにも適した土壌が必要です。特に私たちが携わる「平屋」という建造物は、そもそも日本の伝統家屋。今の日本の住宅事情、近隣状況の中でそのまま建てても、実際の生活のあらゆる場面で不具合が出てしまいます。
たとえば、低層ゆえのプライバシーの確保や、土地そのものの保有面積の問題。外部環境の中でのデザイン性。つまり平屋には、平屋に適した土地、街並みが必要。だから私たちは、土地を整えるところから始め、平屋単体ではなく、平屋の街としてご提案しています。
拓匠開発のDNAである、宅地造成の土木工事技術をベースに、平屋の特性を最大限に生かす。そして、連棟の美学、街並みの美しさ、生活動線以上に、感情動線に配慮した内装デザイン。
高い感性を震わせる、低層平屋生活を提供します。
平屋の街をつくる。
平屋の街づくりでグッドデザイン賞を受賞
平屋は今のライフスタイルに合っている。平屋の良さをもっと多くの方に知ってほしい。そんな思いからはじめた、拓匠開発の「平屋の街をつくる。」プロジェクト。2014年にはグッドデザイン賞を受賞。
拓匠開発 平屋の街を作る。へ
hirayanomachi.com本能のオーダーを、聞く。
家づくりとは、理想を現実にすることです。望む場所に、望む家屋。しかし、その理想。お客様が口に乗せたことが、全てでしょうか。声なき声。言葉にならない思惑。心がオーダーする暮らしを現実にする家づくりに、必要なことは何か。
ここに考えを及ぼすとき、慮りの心が大切なように思えてきます。よく話を聞く、といえば簡単なようですが、その実、言われたことをそのまま反映することが真のオーダー住宅と言えるのか、とも思うのです。人の頭の中にあることは、たいてい誰もが思うこと。
結果、オーダーメイドとは名ばかりの、どこかで見たことがある家になることも少なくはありません。期待にこたえる、では足りない。期待を超える。答えのない答えを、追い続けます。
千葉市の平屋注文住宅「ストリア」へ
hirayanomachi.com平屋びと
日本一ハードルがひくいモデルハウス
「平屋は見たいけど営業マンに接客されるのがイヤ!」という方はパンを食べるフリをして平屋を満喫しに来てください。隣接するベーカリー“トイット さつき”のイートインスペースとして自由に出入りが可能です。
「さわって・つかって・くつろいで。パンを食べても怒られない。」平屋びとは、日本一おもろいモデルハウスでありながら日本一ハードルがひくい平屋のモデルハウスです。
平屋だけのハウジングパーク in CHiBA
日本初の平屋だけのハウジングパーク
千葉県平屋分譲No.1の拓匠開発と千葉good工務店会が協働し、千葉県緑区土気町の新築戸建分譲地「オオソラモ土気」内に、日本初の平屋だけのハウジングパークが誕生。
4社がプロデュースした5邸の個性あふれる平屋のモデルハウスが一度に見られるのは日本唯一。等身大の生活感も体感できるリアルな平屋のモデルハウスです。
平屋だけのハウジングパーク in CHiBAへ
hirayanomachi.com/housing-park/私たちの街づくり実績ブランド紹介
TAKUMI匠
匠の技が余すところなく発揮された唯一無二の住まい。「匠が手がける住まい」をコンセプトに、他にはない、こだわり抜いた上質な暮らしをご提案致します。
TAKUMIブランドは、その土地の魅力を最大限に引き出した街づくりが魅力です。また、日常の中で心のゆとりが生まれるよう、随所に「余白」を設けています。
マークの「円」には、拓匠開発を選んでくださったお客様とのつながりを大切にしたいという縁(えん)の想いと円には終わりがなく、歴史や想いが途切れずに永遠に続いていくという想いを込めています。TAKUMIの文字には、匠・職人の「正確さ」とブランドの「上質さ」を表現しています。
Moriniaruモリニアル
森のなかに暮らす、を叶える。「森にある街」をコンセプトに、街のどこにいても豊かな緑を感じられるよう、各邸のお庭はもちろん、共有部分にも多種多様な樹木や草花を配しました。街によっては隣接する自然林との調和をはかり、まるでずっと以前から森の中にあったかのような佇まいです。
また、住民専用の公園や農園、BBQ スペースなど、住民同士が良好なコミュニケーションを育んでいただけるスペースもご用意。豊かな自然と、人の温もりに包まれた暮らしをご提案いたします。
Alalaアララ
身近に自然を感じながら、アーバンライフをシンプルでコンパクトな暮らしを提案する「アラ・ラ」ブランドは、通勤や通学に便利な主要駅に近い立地ながらも広々とした共有道路や豊かな植栽がゆったりとした雰囲気が漂います。
アラ・ラは、ハワイ語の『道(ala アラ)』と『太陽(la ラ)』を合わせた言葉。都会暮らしの便利さと、身近に自然を感じる環境の良さ、両方をバランスよく楽しめる街です。
ELLE LA CHICエルラシク
私らしく暮らせる家。アーバンスタイルの街並みが美しい『エルラシク』は、女性がいつまでもアクティブに、そして自分らしい毎日を送れるよう『女性目線』にこだわった住まいづくりをご提供します。エルラシクは、フランス語の『彼女(elle エル)』と『洗練された・上品な(la chic ラシック)』を合わせた言葉。女性が暮らしを心から楽しみ笑顔が輝く空間は、ご家族みなさんを幸せにします。
●ブランドロゴのコンセプト
女性がキラキラ輝く暮らしをイメージとしてダイヤモンドをモチーフとした。
●ブランド設立経緯
ママでもない、主婦でもない、ひとりの女性として子育てがしやすいだけでなく、趣味や仕事も愉しむことができる女性目線にこだわった家を作るという想い。
Soramoソラモ
まっさらな土地に、理想の家を建てる。自分たちだけの理想の住まいを建てたい。そんな想いに応えて私たちがご用意するのは、まっさらな土地と、どこまでも続く広い空。
私たちのご提供する土地は、設立35年の実績を誇る宅地造成のプロフェッショナルが手掛けていますので、安心して家を建てていただけます。分譲地そのものが新しく開発されるため、その土地に住まう人が、同じタイミングで新生活をスタートさせます。新しい土地での新しい暮らし、私たちの土地で描いてみませんか。
SORAnoMACHIソラの街
住む人、近所の人、街の人...みんながつながるソラの街。他にはない、こだわるモノづくりへの想いから実現したトリプルコラボレーション
●須藤建設
オリジナリティを徹底追求し優れたデザインと自然素材に“ひと手間”かけ味わい深さと心地よさを追求する須藤建設。
●スタジオ・チッタ
ライフスタイルや価値観、コストバランスを意識し「魅力ある暮らし」をご提案。暮らす方の「こだわり」をカタチにするスタジオ・チッタ。
●拓匠開発
「Community & Personality」をコンセプトに土木事業の基盤を活かし、「右脳がよろこぶ暮らしを、左脳でつくれ。」の街づくりで本能に感動を目指す拓匠開発。
この個性ある3社が共創し「今までにない新たな何か」を生み出そうと集まりました。「モノづくりを通じてみんなに笑顔を届けたい」そんな想いが詰まったソラの街が完成しました。
現在販売中!拓匠開発の新築一戸建て(建売分譲住宅)
私たち拓匠開発は千葉市を中心に、街を、家を、暮らしをデザインしています。デザインにこだわった『毎日が特別な時間になる』新築建売住宅を手掛けています。今よりも、もっと素敵でワクワクする新しい暮らしをはじめましょう♪
現在販売中の新築一戸建て情報へ
takusho-shinchiku.comProjects
私たちの取り組み
拓匠開発の取組みがグッドデザイン賞を受賞
「お客様のための街づくり」「持続可能な社会のための森林保全活動」に取り組んでいる拓匠開発。
グッドデザイン賞受賞を契機に、これまでの取り組みを続けるとともに、今後も経営理念に基づき、拓匠開発ブランドを持って世の中をあっと言わせお客様に感動を与えられる企業を目指してまいります。
Contents事業紹介コンテンツ
Community & Personality Developer 拓匠開発は35年の宅地開発実績を基盤に、コミュニティの生まれる街づくりをご提案しています。カフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」やアートイベント「YohaS」など、地域貢献につながる活動も積極的に取り組んでいます。
「土からつくる家。」農作物ごとに適した畑や土壌があるように、家づくりにも適した土壌が必要です。土地売却(査定無料)のことなら、千葉県を中心に地域密着35年4000区画以上の宅地造成実績の拓匠開発へ!
土木事業からスタートした拓匠開発。安心して長く暮らすためには、しっかりとした地盤がなによりも大切だと、私たちは考えます。今も土地の測量や造成工事など各部門に専門の技術者を抱える、街づくりのプロフェッショナル集団です。
「Community & Personality」をコンセプトに土木事業の基盤を活かし、「右脳がよろこぶ暮らしを、左脳でつくれ。」それぞれの個性があふれ、夢や、願いが湧き上がる、人間の本能が選ぶ暮らしが、ほんとうの幸せへとつながることを、信じて街をつくり続けます。