拓匠開発は、次世代の産業を担う子どもの起業家精神（アントレプレナーシップ）を育む機会を創出するため、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaに参画しています。
 
ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaはこのたび、高校生が起業体験を通じて働くことや経済の仕組みなどを学ぶ「千葉公園起業チャレンジ２０２４」を開催しますので、お知らせします。

１ 概要
クリスマスシーズンの千葉公園芝庭を舞台に、高校生が起業体験を通じて、さまざまな課題を発見し、解決していく中で、働くことや経済の仕組み、地域社会との関わりを学習します。
参加者がグループごとに疑似的に会社を設立し、実際の経営者など社会人ボランティアからアドバイスを受けながらB to C（business to consumer）のビジネスを体験するプログラムです。
事業開催当日は実際に売り上げを伴いながら店舗運営を行います。
なお、主催は拓匠開発も参画している「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chiba」となります。
 
 
２ 内容
（１）日程（全８回）

 
（２）会場
千葉公園芝庭（中央区弁天３－１－１）
（企画・準備場所 千葉公園芝庭内「YohaSの寺子屋」）
 
（３）参加対象・定員
市内在住または在学の高校生 定員８人
※定員を超える場合は抽選となる場合があります。
 
（４）参加費
無料
 
（５）申し込み方法
注意事項を確認の上、９月１６日（月・祝）までに電子申請でお申し込みください。
→お申し込みはこちらから
 
（６）当日の取材について
取材を希望される場合は、各開催日の２日前までに千葉市経済農政局経済部雇用推進課（０４３－２４５－５３４１）へご連絡ください。
 
 
３ 主催
ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chiba
 
＜本企画担当＞ ※敬称略・順不同
株式会社SciEmo
一般社団法人Spice
株式会社プロシードジャパン
千葉市
株式会社拓匠開発
 
 
アントレプレナーシップ教育とは
次世代の経済産業界を担う人材育成を目的として、起業家の生き方や精神（アントレプレナーシップ）をさまざまな体験から学ぶことで、若者が社会における自分のあり方や困難に対峙する力を学ぶもの。
少子高齢化、人生１００年時代、AI時代などと言われるように、これまでの誰もが経験したことがない不確実な社会を生きていくことになる子どもたちには、自分自身で物事を考え、行動し、結果を出していく力が求められます。
将来的な本市の産業発展を考える上でも、変化に柔軟に対応し、自らの力で社会にある課題を発見し、その課題に対して自分の意見を持ち、解決手法について積極的に発信し、共感を得られる人材を育てることが重要になります。
子どもたちが探究心、課題発見力、創造性、実行力、チャレンジ精神、積極性、柔軟性、コミュニケーション能力などさまざまな能力を培うとともに、地域との関わり方や経済・金融の知識なども身につけることができるよう、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaでは、西千葉子ども起業塾をはじめとする教育プログラムを提供しています。
 
 
ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaとは
小・中・高校生向けの教育活動や普及啓発などを、産学官のコンソーシアムで一体的に展開し、地域全体としてアントレプレナーシップ教育に取り組む文化や土壌を作り、将来の産業人材の育成を推進する団体です。
詳細はこちら
 
構成１７団体 ※五十音順
＜企業・団体＞
公益財団法人イオン環境財団、株式会社イノビオット、特定非営利活動法人企業教育研究会、303BOOKS株式会社、JFEスチール株式会社東日本製鉄所、株式会社SciEmo、一般社団法人Spice、株式会社ZOZO、株式会社拓匠開発、株式会社千葉銀行、株式会社プロシードジャパン
 
＜教育機関＞
おおぞら高等学院千葉キャンパス、神田外語大学、敬愛大学、千葉経済大学、国立大学法人千葉大学
 
＜自治体＞
千葉市